benimonageha’s blog

蝶のことや自分の好きな生き物のことを書いていきます

黒い妖精

クロアゲハとざっくり言ってしまえば黒いアゲハチョウは全部クロアゲハで間違いないしそれでいいんじゃないかと僕は思うんだけど、沢山の種類がいるのでそれがすぐに何アゲハなのか見分けるのはなかなか難しいです。

 

多摩動物公園の昆虫スペースに蝶の写真を撮りに行くと一度に数百枚は撮ってくるので帰ってきてから種類を調べたり分けてみたりするのにかなりの時間がかかるんです。

さらに黒いアゲハチョウの場合その種類が何なのかの判断が結構微妙なところなんです。

 

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花の蜜を吸っているカラスアゲハ
上の写真はたぶんカラスアゲハで間違いないと思う

 

何故たぶんかと言うと、ミヤマカラスアゲハとゆう名前の同じく美しい蝶が存在していてカラスアゲハと一見区別がつかないからなんですね。

 

下の写真はたぶんミヤマカラスアゲハ

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花の蜜を吸っているミヤマカラスアゲハと思われる蝶

 

この違いは僕にはよくわからないけど、調べてみると実際に春型、夏型、雄、雌で少し変わってくるみたいです。

 

まぁ綺麗だから、名前や種類はそこまで気にしていないです。

 

なんにしても羽ばたいている状態だとまったく区別がつきませんね。

 

しかし昆虫園だからこそ狙えるショットもあるのです。

 

蝶は朝の9時頃から夕方の4時頃までが活動時間らしいのですが、なんと可愛いことに僕が訪れた日も夕方4時頃になると本当にみんな(全部ではないが)葉っぱに止まって静かになったのです。

 

その瞬間を納めたのが下の写真で、これは完全にミヤマカラスアゲハでしょう。

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夕方4時頃になり葉っぱで眠りにつくミヤマカラスアゲハ

 

 

この青緑色の美しさに後翅の尾の長さ、黒い妖精ですね。

この昆虫園に来ると蝶はリアル妖精であることがよくわかると思います。

肩に乗ってきてくれたり腕に止まって汗を吸い始めたり、とにかく歓迎ムード全開なんです。 

園内にいるミヤマカラスアゲハと思われる蝶は常に羽ばたき飛び回っていて個体数も少ない上に見つけたと思ったらすぐに人が近寄れない遠くの葉っぱまで飛んで行ってしまいます。

 なかなか都会でこの種類を見つけることはないですよね、黒いアゲハチョウはたまに見かけるけど。

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暗がりから僕を見ているカラスアゲハ

 

写真を始めてわかったのですが蝶が(特にアゲハチョウ)蜜を吸っている瞬間を綺麗に撮るのは本当に難しくて、本格的に蝶を撮影に来ている人は連写撮りをしていました。

僕は初心者なので今はマニュアルで一枚ずつとにかく沢山撮ることを目的にしているので蝶を沢山撮ることがカメラの上達にも通じているんです。

 

レンズを通して見る蝶は虫と言うよりも動物、いや妖精って呼び方が一番合う気がしますね。